イベルメクチンはコロナに効果がある?

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そもそも、糞線虫症の治療薬として承認・処方されているイベルメクチンが新型コロナウイルス感染症に対して効果を発揮するのでしょうか?
どうして効果があるのかというのは非常に重要なポイントで、この部分が分からないまま治療薬を使用するというのは抵抗があるという人は珍しくありません。
そこで、まずはイベルメクチンが新型コロナウイルス感染症に対してどのような効果を持つのかについて紹介していきます。

イベルメクチンには、ウイルスRNAから作られる大きなタンパク質を切断してウイルスが増殖するための機能性タンパク質にする酵素であるメインプロテアーゼの働きを阻害します。
この酵素の働きが阻害されることで、機能性たんぱく質への切断ができなくなりウイルスは複製して増殖することができなくなります。
その結果、ウイルスの数が増えることなく症状を改善へと導いたり、感染症が発症するのを防ぎます。

また、抗炎症作用もあるとされており、新型コロナウイルス感染症の重症化に伴う肺炎などを防ぐ作用があるともされています。
そのため、新型コロナウイルス感染症の時にイベルメクチンを使うことで、原因となるウイルスを減らしながら、肺炎などの炎症を防ぐことで重症化するのを抑制して改善へと導くのです。


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